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乳がんステージ3の生存率とは?

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ここでは、「乳がんステージ3の生存率」
についてお話します。

 

乳がんでステージ3だった場合、
5年生存率はどれぐらいなの?

 

乳がんでステージ3と診断された場合、
末期ではないものの不安はありますよね。

 

そこで今回は、乳がんでステージ3と
診断された場合の5年生存率
についてまとめてみました。

 

乳がんでステージ3とはどんな状態?

 

乳がんは比較的早い段階で
発見することができれば、
完治することも可能です。

 

乳がんのステージ3には、
大きく分けてa、b、cの
3段階があります。

 

まずステージ3aについてですが、
この場合のしこりの大きさは2cm以下です。

 

わきの下へのリンパ節への転移が
癒着しているか、もしくは内胸リンパ節が
腫れている状態です。

 

もしくは、しこりの大きさが
5cm以上あって、わきの下か
内胸リンパ節に転移している状態となります。

 

ステージ3bはしこりの大きさや
わきの下へのリンパ節転移に関わらず、

 

しこりが胸壁に固定してしまっている状態、
もしくは皮膚の形が崩れていたり、
皮膚からしこりが出ているような状態です。

 

ステージ3cは、しこりの大きさに関係なく、
わきの下のリンパ節と胸骨の内側の
リンパ節の両方に転移してしまっている状態、

 

もしくは胸骨の上下にあるリンパ節に
転移してしまっている状態です。

 

ステージ3にも3段階ありますが、
これら全てをひっくるめて
ステージ3と呼んでいます。

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なおステージ3での治療方法は、
a、b、c、の段階を踏まえて
決めていくことになるでしょう。

 

乳がんでステージ3だった場合、
5年生存率はどれぐらい?

 

乳がんと診断されると、
一番気になるのが生存率ですよね。

 

しかもステージ3の場合は末期では
ないものの、早期でもない状態とも言えます。

 

生存率が余計に気になるのは
当たり前と言えば当たり前なのです。

 

では実際にステージ3での
5年生存率を見てみると、
実は80%以上とかなり高い数値なんですね。

 

簡単に言えば10人のうち8人は
5年後も生きているということです。

 

ステージ3と言っても、
諦めずに治療を続けることが大切ですね。

 

医学は日々進歩していますし、
たとえ乳がんになったとしても

 

諦めることなく頑張って治療を
進めていきましょう。

 

このように、乳がんでステージ3
との診断を受けた場合でも、

 

5年生存率はおよそ80%以上と
かなり高い数値が出ています。

 

たとえステージ3との診断を
受けたとしても、まだまだ
諦めるのは早いということですね。

 

ちなみにステージ3では、
症状に応じて薬物療法や
手術などが行われます。

 

治療方針については、
主治医と納得がいくまで話し合うことが大切ですよ。

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