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乳癌で腕のしびれとは?

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ここでは、「乳癌で腕のしびれ」
についてお話します。

 

病気体験をブログに載せる人が増え、
乳癌に関する様々な情報があふれています。

 

しかし、乳癌の症状は
しこり以外にどんなものがあるのか、

 

治療によってどんな副作用が出るのか、
実はよくわからない
という人もいるのではないでしょうか。

 

今回は、乳癌と
腕のしびれについてお話します。

 

乳癌の自覚症状

 

乳癌の代表的な自覚症状には
乳房のしこりがあります。

 

その他にも、乳房に不自然なくぼみを見つけた、
片方の乳房だけ形や色に変化が生じた、

 

乳首から血液混じりの分泌液が出た、
これらは乳癌患者からよく聞かれる話です。

 

乳癌の検診だけでなく、
入浴時に偶然に見つけた、

 

自宅でセルフチェックをして
見つけたという例も多いです。

 

リンパ節転移と腕のしびれ

 

では、腕のしびれという症状からは
どんなことが考えられるでしょうか?

 

一つは、乳癌が、乳房近くの
脇のリンパ節に転移した場合です。

 

リンパ節は全身にあるリンパ管の
所々にある豆粒大の器官です。

 

主なリンパ節は、脇や首、
足の付け根にあります。

 

ここに乳癌が転移することで
リンパ節が大きく腫れてしまい、

 

リンパ節が脇の周辺にある
神経を圧迫してしまうことで
しびれを引き起こします。

 

ただし、このレベルまで
乳癌が進行した場合、

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乳房にすでに一定の大きさの
しこりができているはずです。

 

自分でどれだけ探しても
乳房にしこりがないのに、

 

腕がしびれていたから
乳癌に気づいたという事はまずありません。

 

手術後の後遺症と腕のしびれ

 

乳癌の代表的な治療方法に、
手術療法があります。

 

手術療法の後遺症として、
腕の上がりにくさなどの運動障害、

 

リンパ節郭清による腕のむくみ、
腕や肩周辺の痛みやしびれが挙げられます。

 

乳房周辺は多数の神経が通っているため、
そこにメスを入れることで

 

乳房周囲の違和感やしびれ、
触れた時の感覚の鈍さを
長期間感じる事も多いです。

 

その乳房周辺の違和感やしびれが、
肩や腕の上方のしびれにまで
つながる人もいます。

 

ただしこの場合も、物を落としてしまう
などの過度なしびれにはなりません。

 

乳癌の症状や治療後の後遺症としては、
腕のしびれは決して
主要なものではありません。

 

しかしながら、乳癌の
経過観察中の人にとっては

 

病気の進行に関する重要な
シグナルかもしれません。

 

治療後の人も、医師に
伝えることでしびれを緩和する方法を
検討してもらえるかもしれません。

 

しびれを感じる人は、
そのしびれの程度や、程度の変動、
症状が起き始めた時期などを

 

自分で観察し、自分だけで
抱え込まず医師や看護師に
相談してみましょう。

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