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乳癌のしこりが2センチの時とは?

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ここでは、「乳癌のしこりが2センチの時」
についてお話します。

 

乳癌のしこりが自己触診で
発見できるのは5ミリ以上の大きさに
なってからであるといわれています。

 

病院や健診センターなどで
見かける乳癌のしこりモデルの

 

しこりの大きさは
2センチほどである場合が
多いですよね。

 

今回は2センチ大の大きさの
しこりについてご紹介します。

 

2センチのしこりの
ステージはどれくらいなの?

 

2センチ以下のしこりは
大きさだけで判断すると

 

以下のように1〜3A期
まで考えられます。

 

・1期

 

大きさは2センチ以下でリンパ節と
他の臓器への転移はありません。

 

・2A期

 

大きさは2センチ以下ですが
リンパ節転移の疑いあり、または

 

大きさは2〜5センチ以内ですが
リンパ節転移はないとされる場合です。

 

・2B期

 

大きさは2〜5センチ以内ですが
リンパ節転移の疑いあり、または

 

大きさは5センチを超えているが
リンパ節転移はない場合です。

 

・3A期

 

5センチ以上であり脇の下または
胸骨の内側のリンパ節へ転移している、

 

または2センチ以下であるが
わきの下のリンパ節に転移があり、

 

リンパ節同士や周辺組織への癒着が
みられる場合です。

 

このように、大きさは
2センチと小さくても

 

リンパ節へ転移している
可能性は十分に考えられます。

 

転移の有無によって
考えられるステージは変わってきます。

 

2センチの乳癌の治療法は?

 

前項でも述べたように、
大きさだけではステージは判断できません。

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大きさと転移の有無で
ステージが診断され、

 

進行状態にあった
治療法を選択していきます。

 

1期の場合には外科的切除が
基本となります。

 

乳房の部分切除または
乳房切除術が行われ、

 

必要に応じて術後に
放射線療法や薬物療法が行われます。

 

ステージ2と3で手術が可能な場合には
術前に腫瘍を小さくするために

 

術前化学療法が行われ、
そのあとに乳房部分切除術や
乳房切除術が行われます。

 

術後には放射線療法と
薬物療法がおこなわれます。

 

2センチの乳癌の予後は?

 

予後はステージによって異なります。

 

手術によって腫瘍を切除し、
他に転移がなければ予後は良好です。

 

ですが、リンパ節に転移があったり、
脳や肺などの他の臓器への転移や

 

小さな腫瘍が群発しているような状態では
予後は厳しくなることもあります。

 

ステージ1の場合には5年生存率は98%

 

ステージ2の場合には91%

 

ステージ3の場合には68%

 

とされています。

 

乳癌は他の癌に比べると手術後の
生存率が高く

 

治りやすい癌とされていますが
転移することや再発も多い癌です。

 

手術で切除できたからと言って
油断してはいけません。

 

生活習慣の見直しや
定期的な受診を欠かさないことによって
予後は大きく変わるともいえるでしょう。

 

2センチのしこりは
自己触診でも十分に見つけることが可能な
大きさのしこりです。

 

乳癌が発生してから2センチの
大きさになるまでは
10年ほどかかるとされており、

 

2センチの大きさでもすでに
かなり進行してしまっている
場合もあります。

 

普段から自分の乳房の自己触診を行い、
できるだけ早く異常に
気が付けるようにしましょう。

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