MENU

乳がんの入院期間とは?

スポンサーリンク

ここでは、「乳がんの入院期間」
についてお話します。

 

乳がんの手術を受けた場合、
入院期間はどれぐらいなの?

 

どんな病気でも、手術を受けるとなれば
気になるのがその入院期間です。

 

そこで今回は、乳がんで手術を
受けた場合の入院期間に
ついてまとめてみました。

 

乳がんで手術を受けると、
入院期間はどれぐらいなの?

 

乳がんの治療で手術を受けると決まれば、
何もかもが初めての事ばっかりで、
戸惑うことばかりです。

 

入院期間も含めて事前に用意を
しっかり行ったつもりでも、

 

意外とアタフタしてしまうことも
多いはずですよね。

 

まずは乳がんで手術を受けた場合の
入院期間についてご紹介しましょう。

 

入院期間は術後の状態で決まる
と考えて下さい。

 

乳がんの手術を受けた直後から、
自分の身の回りのことが全部自分で
できて、

 

なおかつお薬や処置が
無いようであれば、
そのまま退院ができるのです。

 

例えば食事ですね。

 

食事が食べれるようにならなければ、
もちろん退院はできませんので、
入院期間は伸びることになります。

 

手術翌日にしっかり食べて飲んで、
吐き気などもない状態であれば大丈夫です。

 

また、術後の痛みが強すぎて
日常生活に支障が出る場合にも、
入院期間は伸びることになります。

 

たいていの場合は手術翌日ぐらいには、
痛み止めの飲み薬や座薬で痛みを
抑えることができるようになります。

スポンサーリンク

今では日帰りで乳がんの手術を行う
病院もありますので、手術の経過次第で
入院期間が決まると言っても良いですね。

 

目安としては、乳房温存手術は
2〜7日前後、乳房切除手術は
1週間前後ぐらいとなります。

 

乳がんで手術した後、
気を付けることは?

 

乳がんで手術を受けた場合、
退院するころには普通の家事や仕事を

 

行う上で支障がない程度まで
回復していることが多いです。

 

しかし、手術を受けた側の腕に関しては、
重い荷物を持ち続けたりしない方が
ベストですね。

 

また、家事や仕事を行う上でも、
適度に休憩を挟みながら
行うことが大切です。

 

手術は本人が思っている以上に
身体に負担がかかります。

 

退院したからと言って、
すぐに今までと同じ状態に
戻るわけではありません。

 

少しずつ身体を慣らしながら、
通常の日常生活に戻れるように
していくことが大切ですね。

 

このように、乳がんで手術を受けた
場合には、日帰り入院で行う病院もあれば、
1週間ほど入院する病院もあります。

 

入院期間については、患者さんごとに
乳がんの症状も異なるわけですから、

 

症状に合わせて変わると考えても
良いかもしれませんね。

 

どうしても入院できない理由が
あるのであれば別ですが、

 

なるべくなら1日でも長く
入院させてもらって、少しでも
身体を休めることも大切です。

 

くれぐれも無理だけはしないようにしましょう。

スポンサーリンク