乳癌の名医で岐阜県の病院とは？
ここでは、「乳癌の名医で岐阜県の病院」
についてお話します。
乳癌は、早期に発見し
適切な治療を受けることで
完治が見込める癌のうちの一つです。
そして、現在は手術療法のみならず
薬物療法や放射線治療を
組み合わせて行うため
乳癌治療を総合的に診ること、
患者の生活の質までを
考えた医療が望まれています。
そのためには、診断や手術実績は
もちろんのこと、患者の治療と
生活をトータルに考えてくれる
信頼できる医師や病院に
巡り合いたいものです。
そこで今回は、岐阜県内の
名医と呼ばれる
医師についてのお話です。
・大垣市民病院
大垣市にある大垣市民病院の
乳腺外科部長である、亀井桂太郎医師です。
山梨医科大学を卒業後、
乳癌治療に従事しています。
現在は、乳腺専門医、
臨床腫瘍学会指導医、
がん薬物療法専門医の資格を持ち
手術療法のみならず、
乳癌における抗がん剤治療にも精通し
乳癌治療を総合的に
とらえた診療を行っています。
また、岐阜県内での大学や
市民講座においても講演活動を
行うなどし、積極的に乳癌の
知識の普及にあたっています。
大垣市民病院での乳癌の患者会では、
亀井医師自身も講演を行って
正しい病気の理解を促し、
毎回多数の患者が参加しています。
患者や市民が正しい病気の知識をもって
検診や治療の望めるように
診療に取り組んでいます。
〒５０３−８５０２
岐阜県大垣市南頬町４−８６
・岐阜県総合医療センター
岐阜市にある岐阜県総合医療センターの
乳腺外科部長である、長尾育子医師です。
氏は東海大学医学部を卒業後、
乳癌治療の診療に従事してきました。
現在は日本乳癌学会専門医や
日本外科学会専門医、
マンモグラフィー
検診精度管理中央委員会
読影認定医の資格を持ち、
岐阜県内において乳癌の
正しい知識の普及や
後輩医師の育成のために、
講演活動などを
積極的に行っています。
岐阜総合医療センターの
乳腺外科は年間１５０件以上の
手術実績があり、
岐阜県内ではトップクラスの
件数となっています。
単に癌を切除するということのみならず、
女性の視点を活かした患者を
総合的に支える診療に取り組んでいます。
〒５００−８２２６
岐阜県岐阜市野一色４−６−１
このように、岐阜県内にも
乳癌診療における
名医と呼ばれる医師はいます。
どの医師も、手術実績だけでなく
患者が正しい乳癌の知識を
持って治療に取り組めること、
医療者が患者の生活を
トータルで支える視点を持つことを
大切にしています。
乳癌治療は、
手術後の経過観察も含めて
年単位の時間が必要です。
長い療養生活を支えてくれるような
信頼できる医師のもとで
治療に取り組みたいですね。